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まだ生きてる!


by shinjuman
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更迭三国志への期待と不安

鋼鉄でもなんでもいいや。本家の『三国志』を見てモチベーションを上げます。



本当は先週の5日に公休を取ることになっていたんですが、いろいろごちゃごちゃで消えました。
代わりに入れたが明後日も休みだわっほーい。

映画『蟲師』を見に出かけました。

その前に。
その映画上映まで時間があったので、近所のサティに寄って昼飯を食い、お客さまの声コーナーに立ち寄りました。
おもしろい意見がたくさんあるので、ああいうのは見てて楽しいですね。

「1階のフードコートを走り回るガキがうるさい。店員は注意しないのか。なんのための警備員か。」要約。


HAHAHA。
おまえは警備員をなんだと思ってんだ。
自分ができないからって、親の躾の賜物の監視を店に任せるDQNキタコレ。




さて本題。
 ↓↓↓ちょいネタバレ↓↓↓

衝撃! ぬいは生きていた!

 ↑↑↑ちょいネタバレおわり↑↑↑

というとってもわかりやすく、やってほしくないことをしてくれていました。
虹郎はずっとギンコについてるし、真火は女の子になってるし…。
そりゃあ隅々まで原作に忠実にしろとは言わないが、先に良質のアニメを見てしまっているので、どうしてもそれと比較してしまいます…。
とりあえず、   はあのあとどうなったのか。




さて去る日曜日。
友人の友人宅へお邪魔することになりました。
お花見です。
近所を通る木津川縁にソメイヨシノが1kmほどの距離にわたって植えられていて、毎年花見客で賑わっているということ。
スタートからゴールまで2時間花見をしまして(歩いた歩いた)、ご友人宅へ流れ込みました。
ピザを注文していざ酒盛り! といっても私はほとんど酒飲めないので、グラスに4分の1をちびちびと。
久々に食べたピザがうまい。超うまい。


それから夜まで、喋ったりテレビ見たり、大学時代に所属していた創作サークルの発行物、最新刊(とひとつ前のやつ)を読んで悶絶したりして。
後輩たちのの言い訳が散らばったあとがきが、またもう。
や、私だって言い訳はしたことありますけどね…。
「無理矢理書きました」と言ったことはない……と思う。記憶定かならず。ヤバス

その酒の席で、母校へ生協会員の大会手続きに行ったという先輩が、そこで渡された冊子を見せてくれました。
大学内で一番規模の大きな文芸サークルから分離した集団が発行しているものです。
彼らは「質の高い文章を書く」ことを目標にしているとか。

新入生向けに作成されたビラには、
「こんにちは。文芸創作同好会は2年前に設立された比較的若いサークルです。設立をした先輩方は、大学の文芸サークルが趣味的な集団になってしまい、ただ創作をして適当に合評をする、あるいは文芸という概念の幅を広げるあまりにライトのベル愛好者の団体になったり、ほぼ漫研化したりしている現状を受けて、文学研究や作品合評、創作技術の向上を真剣に目指すべくこのサークルを設立しました。」
とさ。


まるでライトノベルは文芸ではないような物言いではあーりませんか。
はて文芸って何? 

ぶんげい 【文芸】
<(1)〔literature〕詩・小説・戯曲など、言語表現による芸術。文学。
「―作品」「―雑誌」「―評論」
(2)学問および芸術一般。学芸。
(3)書名(別項参照)。
By Excite


はてさて彼らの主張する「文芸という概念の幅を広げるあまりにライトノベル愛好者の団体になった」とはいったい何を意味するのか?
そして「適当に合評」せずに「文学研究や作品合評」するならば、そのちがいはなんなのか。
「創作技術の向上を真剣に目指す」ならばさっさと通信講座行け。持ち込め。
何よりおまえらの作品は「おもしろい」と思わせる力に欠けているぞー。

それに何がおもしろいって、彼らが新入生歓迎の時期に発行した冊子の編集後記で、自ら掲げた目標の具体的な達成方法が見出せず解散の危機に陥ったことを暴露したことですよ。
誰が「倒産しかけております」と豪語する会社に入ろうとするだろうか?


以上、彼らを反面教師として、私はますますの創作活動をしていこうと決意したのでした。



そんな中読み終えました《ナイトランナー》シリーズ第2部最終巻。どいつもこいつもくっつきやがって。おめでとう! アンタいい人だナイサンダー!

シリーズ第3部の第1巻が今年夏に発行されるということです。
今月中旬に『王の男』DVD、再来月には『蟲師』の画集が家に届きます。
そのあとの楽しみがなかったので、こうして生きる目的ができてうれしいです。ひゃっほう。
by shinjuman | 2007-04-10 22:54 | 普通日記